kiki_raraxx’s blog

美味しいごはんを……ください……

トマトソースのハンバーグ🍴

晩ごはん🍴

  • トマトソースのハンバーグ
  • ほうれん草とにんにく炒め
  • マカロニサラダ

メインディッシュはハンバーグのつもりだったけど、危うく、鶏がらスープの素で炒めた、ほうれん草とにんにく炒めがメインディッシュになる所だった。鶏がらスープの素、悪魔的調味料すぎる。

去年の冬のボーナスでフードプロセッサーを買ってから、みじん切りの手間が大幅に省けるようになって、ハンバーグもよく作るようになった。現在使っている物がこちら↓

同じフードプロセッサーでも、もう少しグレードアップすると、ハンバーグのタネすらも捏ねられるみたい。購入時は「そこまで……」と思った機能が、今は欲しくて仕方がない。これ一台で全ての工程が完結するなんて、魅力的過ぎる。

サラダには彩りを求めて、マカロニを。マカロニを乗せるだけで、ぐっと見栄えがよくなりますよね。

今回も、美味しかったです。ご馳走さまでした!

余談ですが、フードプロセッサーお菓子作りにもかなり使えます。お菓子作りに関しては、また別の機会で☆

 

焼きたてサクサクのアップルパイ🥧

本当の意味で、焼きたてほやほやのアップルパイを食べた事はありますか?私は無かったです。今日、このアップルパイを食べるまでは……

少し焦げ付いているのさえ、最早ご愛嬌。オーダーが入ってから焼き始めるので、提供されるまで最低でも20分はかかるけれど、アップルパイを一口食べた瞬間、そんな事は全てどうでも良くなってしまう。

少し照明が落とされたムーディな店内、棚一面に並べられたお洒落な茶器、一歩足を踏み入れた瞬間から鼻腔をくすぐる、バターの香ばしい匂い。何だか素敵なものに出会える予感はしたけれど、まさかこんな絶品に巡り会えるなんて。諦めずに並んで、良かった〜!(提供までに時間がかかるのと、春休みシーズンという事もあり、相当並びました)

アップルパイは割と好きな方で、月に一度は食べていたけれど、実はイートインでは食べた事が無かった私。パイ専門店でテイクアウトしたり、パン屋で買い物ついでにアップルパイをチョイス、何て事は多々あるけれど、「焼きたてアップルパイ」の「焼きたて」は、文飾みたいなものだと思っていた。だって持ち帰る頃には既に冷めてしまって、もう焼き立てではないしね。

オーブンから出して数分以内の焼き立てって、こんなにもパイ生地がサクサクで、バターの香りが強いんだ。林檎のフィリングは冷めていても美味しいけど、温かいとより一層満足度が高い気がする。シナモンも、焼き立てだと、こんなにも香り立つものなんだ。

見て下さい、この分厚さ!人は分厚い食べ物を見ると、多幸感を覚えてしまう。味だけでなく、見た目でも幸福度を満たしてくれる一品でした。

是非、また足を運んでみたいと思います。ご馳走さまでした!

ふわとろ卵のチーズオムレツ🥚

 

朝目が覚めて、真っ先に思い浮かぶ

ご飯、何食べよう?」(ただし休日の朝に限る)

昨日閉店間際にスーパーに駆け込んだら、値下げしていた塩パンが買ってある。仕事の日なら、パンとコーヒーだけ流し込んで大慌てで家を飛び出すけれど、せっかくの休日なので、せめてもう一品くらい何か添えたい。ウインナーとか……ウインナー、買ってないけど……。

冷蔵庫にあるのは、卵とチーズくらい。(チーズは好きなので、大抵常備してあります)これらの材料から導き出される料理って、大体決まってくるよね。

じゃーん!ふわとろ卵のチーズオムレツ〜!

ふわとろは文飾みたいなものです。ご了承下さい。適当な丸皿にサランラップを敷いて、溶き卵を流し入れて、数秒間電子レンジでチン。卵が半熟程度になったらチーズを乗せて、チーズを織り込む様に卵ごとサランラップを巻いて成形して、再度電子レンジで数秒チン。そうすれば、写真のようなオムレツが簡単に作れます。手軽さと見栄えを重視するなら、この作り方で全然良いと思う。料理としての美味しさとか、オムレツにコクとかを求めるなら、きちんとフライパンにバターを引いて作った方が良いけれど。

休みの日はゆっくり寝たいので、どうしてもブランチになってしまう。けれどブランチこそ休日の特権で、最高の贅沢という感じ。

今回も美味しかったです。ご馳走さまでした!

 

明太子クリームのパン🍞

 

ここに、明太子とクリームチーズがあるじゃろ?

これを……こうして……(混ぜる)

こうじゃ!( ^ω^)

早く食べたくて、写真撮るの下手くそ芸人になってしまった。明太子とクリームチーズを混ぜただけのシンプルなスプレッドで、無限にパンが食べられる。パンはトーストにしても美味しいと思う。個人的には、食パンは生のままで、そのまま塗り広げて食べるのが好き。

明太子とクリームチーズを混ぜようという発想に至った経緯が、普段からあまり好んでは食べないのに、冷蔵庫にある明太子をどうやって消費するか考えた末だった。クリームチーズと混ぜれば食べられるのではないかと思ったからだけど、大正解だった。チーズは最強。

今では、クリームチーズと混ぜたいがために、苦手な明太子を自ら買うほど、よく訓練されています。

明太子が好きな人は明太子の割合を増やせば良いし、チーズが好きな人は、クリームチーズの割合を増やせば良いと思うよ。

今日も美味しかったです。

ご馳走様でした!

語彙オモシロイ先輩

同じ部署に、オタクの先輩がいる。

同じオタク同士、阿吽の呼吸で伝わる瞬間があるというか、同じ領域で生きる者同士が使う、共通言語のようなものがある。

先輩は業務中、あまりにも忙しく、自身の理解が及ばない領域に至るとスペキャ*1状態になるらしいし、多重業務となると「もうやだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」と、オバブロる*2というよりバブってしまっている。アズノール軟膏(非ステロイド性抗炎症薬)を、人前で堂々とアズールと言いまつがえたのも、この先輩である。

突然だが、私の推しは声優である。(本当に唐突) 弊推しは、本人が陰キャを自称しているかつ、性格的にもあまりガンガン前に出るタイプでは無く、MCやラジオでも比較的穏やかで控えめな喋りをする方だけれど、ひとたび演技となると、まるで人が変わったように陽キャを完璧に演じ切る事ができる。役者としては至極当然の事かもしれないけれど、この演じている時と、本来の姿との解離っぷりが好きで、推していたりする。

上記の先輩に、推しの事を「声だけ陽キャ陰キャなんです」と話した時、先輩の返答は、「声だけでも陽キャで勝ち組やん」だった。「それで声まで陰キャだったら、残念すぎる……ってウチらか

ブーメラーーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

 

先輩に関する話題をもう一つ。夜勤明けで一緒にコンビニに行った際、先輩が真っ先に手に取ったのが、「中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である論理的思考力を維持する機能をサポート」するドリンクだった。(商品名:明晰ラボ)

……なんで????????(と、素で声が出てしまった)

一晩中寝ずに働いて、疲労困憊の身体と、思考を停止した脳に与えるご褒美の第一選択が、論理的思考を維持するドリンクとは、あまりにもブレなさすぎる。ネタが大好きなオタクとしては百点満点のチョイス、流石の一言です。ちなみに私は、ちゃんと疲労を軽減するクエン酸系のドリンクを買いましたよ。

私も先輩も、今日もどこかで、死んだ魚の目をしながら必死に働いています。お疲れ様でした!

 

*1:スペースキャットの略。宇宙猫とも。に自分の理解できない状態になった時、イッタラーはこの顔になる。

*2:オーバーブロッドの略。ツイステッドワンダーランド参照。

牡蠣の殻の食器🦪

 

牡蠣フライ定食。(豊穣定食?のような名前だった気もするけど、牡蠣の主張があまりにも強いので……)

ホワイトデーのお返しとして、「好きな物食べて来てええんやで^^」と現金を貰ったので、意気揚々と食べて来ました。わあい!下手な洋菓子を貰うよりより、現金の方がよっぽど嬉しい!和食か洋食か中華か凄く迷ったけど、結局は和食に。和食大好き。

お釜の中には、五穀米が入っています。撮影の為に蓋を取ろうかと迷ったけど、お店の人から、くれぐれもよく蒸してから食べるようにと言われていたので、ビビって開けられませんでした。

美味しそ〜〜!!!

ここでふとある事に気付く。牡蠣の殻、異様に白くない……?!これって、特殊な種類の牡蠣ってコト……?!未知との遭遇に、突如テンションが急上昇し始める私。しかしその舞い上がる気持ちも、同行者の一言で、一瞬で地に叩き落とされる。

「いや、どう見てもよく出来た器でしょ」

そっか〜〜〜!その発想は無かった。(同行者からしたら、私の発想が逆に"無いわ"だったらしい)

しかし見れば見るほど、本当によく出来た器だなあ、と思う。牡蠣特有の、あの何層にも重なった殻層とかが、本当によく表現されている。人間の食への拘りとか、見た目でも楽しませようというユーモア心とかを、しみじみと感じてしまった。

牡蠣は、安心安定の広島県産でした。新種では無かった。(まだ言ってる)

今回も美味しかったです。ご馳走さまでした!

 

エビとアボガドのミルクカレー🦐🥑

 

仕事が、定時で終わらなかった。

残業としては一時間くらいだったのだけど、帰る間際に特大イベントが発生。勤務的にはもうとっくに日勤帯の時間だった(今更だけど、夜勤でした)けど、バタバタしている人達を横目に「勤務時間外だから、お先に失礼します」と全てを放り出して帰れるだけの図太い心臓は持ち合わせておらず、何やかんやで色々と手伝って、ふと時計を見たら11時手前だった。もうお昼だ……帰らないと(繰り返しますが、朝定時の人です)

日勤のスタッフにそろそろ帰る旨を伝えて、ようやく帰路へ。「残って手伝ってくれて、ありがとう」「本当に助かったよ」かけられる言葉の数々に「全然ッ!困った時はお互い様ですしッ!!」と万遍の笑みで答えて、スタイリッシュ退勤。外に出たら、太陽があんなにも高い所に。なんたってお昼だしなあ……。

それにしても疲れた。本当に、疲れたな。もとより明けはいつも満身創痍だけど、今日は特大疲れてしまった。ごはん、何食べよう。低血糖になりそうなので、寝る前に何か食べなければいけないことは分かっているけれど、何かを作る気力が微塵も残っていない。白米は炊いてあるけど、納豆を練る体力すら残っていない……。たくあんを切る力さえ……。

そうだ、朝マックでも……いやもう昼マックの時間だった。もういいや、昼マックで。ダブチとマックシェイクでカロリーの暴力をキメよう。そして寝よう。そう思った時、ふと近くにある、スープカレーがメインのカフェが頭に浮かんだ。メニューはオシャレでとても美味しいけれど、店内がやや狭く、いつ行っても人で溢れて待ち時間があるので、何となく敬遠していたカフェ。この時間に行けば、一番乗りをキメられるのでは?

行って来ました。

既に駐車場で何人か待機していたけど、間違いなく私が一番乗りだった。カフェのカーテンが開いたと同時に入店して、いかにも開店待ちしていた人みたいになってしまったけど、気にしない。早く……ごはんをください……

写真は、ランチセットに付いてくるサラダ。薄くスライスしたにんじんとたまねぎのマリネがとても美味しかったけれど、個人的にはミニトマトのマリネが好きだった。昼から野菜がたくさん採れて、嬉しい。

エビとアボガドのミルクカレー。本日のメインディッシュ!!!お店はファーストオーダー制で、席に着く前にまずカレーの種類を選ぶのだけど、店員さん「たくさんあるので、ゆっくり選んで下さ」私「エビとアボガドのミルクカレーで!」 即決だった。

もうこの時点で、寝ていない脳は殆ど思考停止をしており、"選ぶ"という行為そのものを拒絶していた。エビとアボガドのミルクカレーは今月のオススメメニューだったようで、「オススメ!」と書かれた文字が真っ先に目に入り、考えるより先に口が勝手に動いただけだった。なので、席に着いてからも、ちょっぴり不安だった。だって、ただでさえ得体の知れないミルクカレーに、エビとアボガドだもん。妥当に、ぽかぽかスープカレーとかにしておけば良かったかな、って……。

結論的には、このカレーにして大正解だった。ミルクカレーの優しい味にエビのダシがよく効いていて、更にアボガドのまろやかさも加わって、最高の一言だった。寝ていない身体に、ゆっくりと染み渡る味。忙しかったけど、ランチタイムになって逆に良かったなあ、なんて。美味しくて、少し涙が出ちゃった。情緒大丈夫?

特製バナナジュース。560円くらいだったかな?グラスの直径が、大ジョッキくらいある。

店員さん「ランチをご注文の方は、ドリンクが200円引きになりますよ^^」私「ランチを注文したら、ドリンクが200円に引きになるんですか?

疲労でIQが下がり続ける脳のせいで、意味もなくリピートしてしまった。もうこれ以上喋らない方が良いかもしれない。

所でこのお店、ホールの店員さんが凄くフレンドリーで、料理を運びながら各テーブルのお客さんと色々なコミュニケーションを取っていたのだけど、私には「今日はお休み?」とにっこり笑顔で声をかけてくれた。「夜勤だよ」と、同じくにっこり笑顔で答える私。「えっと……少し早めの、晩ごはんみたいな感じ?」私「遅めの朝ごはんかな?」「あっ……」と、何かを察する店員さん。それからお店を出るまで、「気をつけて帰ってね」「ゆっくり休んでね」と何度も声をかけてくれた。人を傷付けるのは言葉だけど、癒すのも言葉だなあ、と。ぼんやりと思うなどしました。

上記のカフェで購入した焼き菓子。バナナマフィンと、チョコチップスコーン、スコーンバー。早く食べたくて、写真撮るの下手くそ芸人になってしまった。この後即座に美味しく頂きました。

 

大変だったけど、お腹も満たされて、何やかんやで最高な一日でした。素敵なカフェの、素敵な店員さん。美味しい料理、ご馳走さまでした!